療法部理念
当院を利用する患者様が、
再び住み慣れた地域で幸せに生活ができるように支援いたします。
そのため他の専門職と協働し、地域でのリハビリテーション連携を行います
理学療法士PT
理学療法では、リハビリテーション医と連携し、解剖学的視点から患者さまの状態をしっかり把握していきます。
患者さまの状態に合わせたプログラムを立案・提供し、日常生活を行うために必要な運動機能の回復を目指します。
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作業療法士OT
作業療法では、日常生活に関連する動作(ご飯を食べる、着替える、お風呂に入る等)の練習を行っていきます。
そして、退院後のご自宅での生活や社会活動、お仕事に必要な活動の実践や環境調整を行い、社会復帰を目指します。
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言語聴覚士ST
言語療法では、読む、聞く、話すといった、コミュニケーションの練習と、噛む、飲み込む(嚥下)という食べる際の動作練習を行います。患者さまの今後の生活に合わせたコミュニケーション手段や食事方法の確立を目指します。
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療法部スタッフ数
- ・理学療法士 61名(法人全体:94名) ・作業療法士 27名(法人全体:39名) ・言語聴覚士 16名(法人全体:20名)
当院リハビリの特色
当院スタッフが開発に携わった機器等を使用し、リハビリテーションの可能性を広げます。
研究開発部門による学術活動のサポート
当院では海外での学会発表や全国規模の学術大会での発表、学術誌での論文掲載など、これまで様々な学術活動に力を入れてきました。
特に理学療法分野では、当院リハビリテーション研究開発部門長の中谷が、川村義肢株式会社と共同し歩行補助具「T-Support」を開発するなど、当院の脳卒中の歩行トレーニングの理論・実績は全国的に注目されており、当院のセラピストがセミナーや学術集会において講師を務める機会が増えてきています。