当院について
About the hospital
私共は、約50年に亘り急性期医療に携わってまいりましたが、近年、高齢者介護の必要性を感じ、老人保健施設を開設いたしました。そうした中で、老若を問わず病後のリハビリの質で在宅復帰に大きな差が現れることを実感し、その重要性を再確認、回復期リハビリテーション病院の開設に至りました。
回復期リハビリは平面的に行われるのが良いと言われております。当院では各病棟にリハビリスペースを設け、医師、看護師、セラピストなどスタッフを同一階、同一平面上に配置して情報の共有化を容易にしています。
さらに生活リハビリは、病棟を中心に365日、朝目覚めてから就寝までフルタイムリハビリを行える環境を整え、効果を上げております。
病室から一歩外に出ますと、オープンスペースを多く取っており、そこに居る人々全てが良くなろう、良くなってもらおうと気持ちを一つに出来る様、配慮しております。
そしてまた宝塚には有馬温泉の流れをくむお湯があります。この良質なお湯を使ってのリハビリも当施設の特徴の一つです。
湯の街宝塚に誕生した「宝塚リハビリテーション病院」は、開設以来、市内はもとより、広く阪神間の急性期病院、患者さまより高い評価を頂き、今に至っております。今後もより一層地域医療に貢献できます様スタッフ一同力を合わせて邁進してまいります。
医療法人尚和会 会長
大室 㒞
回復期リハビリテーション病院の役割は急性期治療を終えられ、機能回復へリハビリを必要とする方を迅速に受け入れ、十分な医学的管理下で患者さまに合った専門的なリハビリを提供していくことにあります。
当院は、「回復期リハビリテーションは同一平面上で行われるのが理想」との考えのもと、各病棟で入院生活が完結できるよう配慮しています。スタッフ全員が情報を共有し、チーム医療の推進、心を込めて患者さまに接することでお一人おひとりに最適な満足していただけるリハビリを提供でき、快適・安心な入院生活を送っていただけるものと思っております。
特に、発展著しいニューロリハビリ分野に力を入れており、患者さまの期待に応えられるよう医療の質を向上させ、日々研鑽を積んでより効果的な治療を取り入れていく所存です。
また、維持期・生活期の方にもリハビリを継続して受けていただけるよう、従来の訪問リハビリに加え、通所リハビリを開始しました。新しい機器を導入しスタッフも充実していますので満足していただけるものと考えています。
宝塚は有馬温泉の流れを汲む良質の湯が豊富に湧出することから、当院での浴場施設などのリラクゼーションとリハビリを組み合わせ、患者さまにも喜んでいただいています。
院長
田口 潤智
名称 | 宝塚リハビリテーション病院 |
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開設 | 平成20年4月 |
診療科目 | リハビリテーション科・内科・脳神経外科 |
病床数 | 回復期リハビリテーション病床 162床 |
施設基準 | ・回復期リハビリテーション病棟入院料1 ・脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ ・運動器リハビリテーション料Ⅰ ・呼吸器リハビリテーション料Ⅰ ・認知症ケア加算 ・摂食嚥下機能回復体制加算2 ・二次性骨折予防継続管理料2 ・データ提出加算1 ロ ・療養病棟療養環境加算Ⅰ ・入院時食事療養(Ⅰ)/入院時生活療養(Ⅰ) |
病院長 | 田口 潤智 |
所在地 | 〒665-0833 兵庫県宝塚市鶴の荘22-2 TEL:0797-81-2345 FAX:0797-81-1528 |
(平成30年1月1日より平成30年12月31日までの1年間)
入退院患者数 | 入院患者数 781 退院患者数 775 |
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在院日数 | 全入院患者平均 68.77日 脳血管系疾患 79.77日 運動器系疾患 60.17日
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疾患別 | 脳血管系疾患 42.76% 運動器系疾患 57.23%
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在宅復帰率 | 在宅復帰 85.37% 施設 12.2% 病院 2.44%
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ピクトグラム(絵文字)の説明
(兵庫県ホームページ)
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